藤本涼子
シンガー、ボイストレーナー、ソングライター、ヨガインストラクター、えいごリトヨガ主宰、メディカルハーブコーディネーター
New York Voice Training (NYVT)代表。
ステージでの演奏活動開始から数年後に発声障害となり一時は歌を辞めたが、一念発起してNYに音楽留学。
NYでは、数多くのグラミー賞シンガー達を教えるスピーチレベルシンギング(SLS)の創始者セス・リッグスやWendy Parr、ブルックリンコンサバトリーにてラテングラミー受賞シンガーであるRenee Maining、Jon Jay collage教授のYvonne Hatchett達の下でトレーニングを積みながら発声障害を克服。
その後、SLS講師の資格取を目指している研修中に、NY発ソーマティックボイスワーク(SVW)に出会い心身一体の発声法の教授法に深く共感しSVWに転向。レベル3までの全過程を取得。世界中の教師やワールドクラスのシンガーたちの学ぶSVWを日本で広めようと尽力。
2014年より東京にてSVWに基にしたボイストレーニング指導を始め、発声に悩むプロからアマチュアのシンガーへレッスンを提供。シンガーはもとよりミュージカルや劇団員や俳優などプロからアマチュアまで老若男女問わず、より健康的に自由に歌えるためのさまざまな悩みに応えている。
同時に発声しやすい身体作りとして「歌うカラダのためのヨガ」のレッスンも提供している。
「New York Voice Care(NYVC)」では、声の健康に関する情報とサービスも行い、シンガーのためのトータルトレーニングを行う。
老若男女問わずボイストレーニングのレッスンを提供していたが、幼児のボイストレーニングでは、まずは音感とリズムの感覚を高めるリトミック教育が先決だと感じ、リトミックと親子ヨガ、そして英会話を合わせた「えいごリトヨガ」を考案し開催している。「えいごリトヨガ」プログラムは東京都の保育園にも取り入れられており保育園や区の教育施設でもレッスンを担当する。
アーティストとしての活動も精力的に行なっている。
Ryoko Fujimoto
2020年アルバム「Journey ~Searching for Free~」をニューリリース