ボーカリストのための【オンラインセッション】ソフト紹介

'21.06.28

ボーカリストのためのシンクルーム情報ーオーディオインターフェイス選びについて

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コロナ渦の中でジャムセッションやバンド活動ができないボーカルの皆様へ、遅ればせながらシンクルームをご存知のない方へご紹介します!

ニューヨークボイストレーニングのオンラインレッスンでもズームを利用しておりますが、ズームでは同時に音が出せず音の遅延があります。

当レッスンでは、オンラインレッスンではピアノと同時に声を出せない状態を、むしろ逆手にとって音感の強化トレーニングのメリットとして活かしてきました。

 

しかし、歌と楽器との演奏を楽しむ目的として、音の遅延がないヤマハの音楽ソフトの < syncroom > のことをお話しするとご興味を持つ方が多いです。

楽器を弾かれる方はオンラインレッスンでもすぐに取り入れられてご存知の方もいるかもしれませんが、ボーカリストに対するシンクルームの情報ご提供としてどうぞご参考ください。

 

今回は、シンクルームを使い始めるための最初のステップについてお伝えするため、その環境を整えるための情報提供を目的にこの記事を書きます。

詳細は各サイトやお店でお調べいただくとして、まずは大局を掴むためのものとしてお読みください!

 

まず、シンクルームとは、

①オンライン上で音を同時に出し合える無料ソフト

②音の遅延が少ない

③音声のみなので動画はない

④セッションルームを公開/非公開で開くことができ、自分が他の人のセッションルームに参加したり、自身でセッションを開催することができる

というYAMAHAが提供する無料ソフトです。アンドロイドのモバイル版 syncroomβもあるそうです。

<シンクルームとは?ー公式サイトより>

 

 

ボーカリストのシンクルームの活用法

①オープンマイクやジャムセッションにおうちから参加したい

②バンドや奏者とのオンライン上でリハーサルをしたい

③オンラインのボイストレーニングを音の遅延なく受けたい

ということにシンクルームを活用できます。

 

 

では、ボーカリストがシンクルームを使うには何が必要でしょうか?

シンクルームを使うために最低必要なもの

①パソコン

②オーディオインターフェイス

③マイク

④マイクケーブル(オーディオインターフェイスとマイクを繋ぐ)

⑤ヘッドフォン

です。

アンドロイド版のアプリのsyncroomβもありますが、その場合はスマートフォンやタブレットで可能のようです。

(ただし、アプリのβ版は改良段階のため使えないという不具合もあるようです。)

 

オーディオフェイスとは?

ここで、「オーディオインターフェイスって何?」という疑問が出てくる方が多いので、そちらについてご説明します。

オーディオインターフェイスとは、一言でいうと

<マイクや楽器とパソコンを繋ぐ音楽機材>>です。

 

マイク同様、値段帯はピンからキリまであります。その値段の違いは主に「音質の良し悪し」が関わってきます。

 

とりあえず、リハしたい、なかなか出向けないオープンマイクに参加してみたい、気の合う音楽仲間を探すために手軽な値段で始めたいという方はリーズナブルなもので構いません。

 

しかし、オーディオインターフェイスを持つことで、シンクルームでのオンラインセッション以外に、

  • 「歌ってみた」のカバー音源を作る
  • オリジナルソングの楽曲制作する
  • ライブ配信
  • コンデンサーマイクを使う
  • いい音質でスピーカーにつないで音楽を聴いたり、カラオケとして使う
  • というように色々なことが可能になります。

そのように、いい音質で録音したものをYoutubeなどにUPしたい、ストリーミングサービスでの音源配信やCD制作をしたいという方は、高音質のマイクとオーディオインターフェイスを購入することをお勧めします。

ちなみに、DAWソフトはMacの場合は、Garage bandが元から入っています。Windowsの場合はCakewalk by Bandlabが無料で使えます。

<無料DAWソフトお勧め一覧のサイト>

 

 

オーディオインターフェイスの選び方

それでは、オーディオインターフェイスの話に戻りましょう。

オーディオインターフェイスもお使いのパソコンの種類や、パソコンにつなぎたい楽器の数や、パソコンだけではなくスピーカーにも繋ぎたい、というような色々な他のニーズを加味して機能を選んだ方がいいでしょう。

例えば、音楽のライブ配信をしたい場合、カラオケを流しながら歌うためには「ループバック機能」が必要です。

オーディオインターフェイスにループバック機能が付いていたら、カラオケを流しながら歌ったものをライブ配信することができます。

その時に、ボーカルにリバーブをかけたい場合はエフェクトの機能が必要です。

 

コンデンサーマイクを使う場合には、48vファンタム音源に対応しているオーディオインターフェイスが必要になります。

<マイクの種類とコンデンサーマイクのお勧めのサイト>

 

 

 

オーディオインターフェイスのブログやポータルサイト一覧

オーディオインターフェイスのお勧め情報はインターネットにたくさん見つけることができます。

<予算別オーディオインターフェイス5選>

<オーディオインターフェイスの選び方>

<2021年オーディオインターフェイスランキング>

 

また、機材に詳しいショップのスタッフに相談するとニーズと予算に合わせてお勧めをくれたり、使用感の声を聞けたりします。

しかし、お店にないものはお勧めしてくれないので、徹底的に調べたい場合は、ポータルサイトやブログの情報収集と合わせて各ストアへ相談する方がいいです。

 

私がよく利用する機材購入のサイトは、

サウンドハウス

Rock on eStore

です。

どちらも、電話やメールでもスタッフに相談することもできます。

 

ちなみに、オーディオインターフェイスやマイクは音質確認のための動画がアップされていますが、

私は、コンデンサーマイク購入の際には、Rock onに実際に視聴しに伺いました。

マイクの好みも種類も実際に試聴して聞く音質の方がやはりわかりやすく、納得して購入できました。

特に高音質のもので高価なものを購入する場合は、試聴もお勧めします。

ただ、情報が多過ぎてわからなくなって結局何もしないよりは、慣れることの方が、やってみたいと思いながらずるずる何もしないより大切です!

失敗したとしても支障のない範囲での値段のものを選んだり、中古品でさらに安く買ってみたりして、まずは実際に使ってみることをお勧めします。

 

 

 

余談ですが、私が舞台音響やサウンドエンジニアのプロの知り合いや、ミュージシャン仲間にもアドバイスも頂いて購入したオーディオインターフェイスとコンデンサーマイクをご紹介します。

 

まず、私の主な目的は、自宅での音楽制作のための録音でした。

MacBook Proに、Midi接続のできるキーボードとマイクの2チャンネルが最低あれば大丈夫で、音質はCDと音楽配信の高音質レベル、

マイクの好みは低音がモコモコ感がなく艶感があるシルキーな音質で録音できるものを探していました。

 

結果、

コンデンサーマイクは

TELEFUNKEN  TF47

 

オーディオインターフェイスは

Babyface Pro FS 

となりました。

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実際に試聴で聴き比べてみて、レコーディングスタジオでも定番に置いてあるNEUMANN(ノイマン)のマイクは私には歌いづらく感じていたことを発見したり、

艶っぽさで初め一番良いと感じたAKGC414は、TELEFUNKEN  TF47と迷いましたが、特徴がはっきりし過ぎてテレフンケンに比べて後から飽きるかもと感じました。

試聴して得られる情報はとても多く納得して購入できるため、プロユースのレベルで使えるものを購入の場合には、マイクは試聴した方が良いです!!

 

 

最後に宣伝です。

コロナきっかけに後回しにしていた自宅での音楽制作を行うようになりました。上記の機材で録音した音源もリリースされています。

よかったらお聴きください♪

 

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