なぜボイストレーニングなのにヨガ?(「歌うカラダのためのヨガ」レッスンについて)

ニューヨークボイストレーニングのプライベートレッスン中、それぞれの発声時の身体のバランスや姿勢の取り方に対する指導も行いますが、それは口頭による指導のみです。ただ、それでは生徒さんがボイストレーニングのレッスンで身体のバランスの取り方を知っても、キープできる筋力と柔軟性やバランス力が十分でないと実践が難しいという問題がありました。

「頭では分かってるけど、身体がついてこない」という状態が発声の向上を妨げている可能性も見受けられたため、歌に特化したボディトレーニングや身体に対する知識を身につける機会をグループレッスンにて格安に提供することを目的に「歌うカラダのためのヨガ」を開催しています。

ヨガは常に呼吸を意識して行います。そのためブレスコントロール力や力みのない発声を得られることも大きな特長です。

ヨガを行うことで、筋力、柔軟性、バランス感覚を養って発声時の身体の使い方の向上やより良い呼吸法や発声を目指すだけでなく、同時に身体の感覚や気づきを高める訓練によってマインドフルネス力や、感情のコントロール力を高めることも可能です。他にも、集中力向上やシェイプアップ効果も期待できます。

また、ヨガ本来の目的は”瞑想”です。

ヨガを通して深い自己洞察から最終的に高次元の意識状態を得るための精神的・身体的な訓練と練習法のためにヨガは生まれたものなので、単にダイエット目的やエクササイズを超えた、身体と心のつながりを求める”よりよく生きるための実践法”でもあります。

様々な面からシンガーにとっても又は人間力を高めるためにも優れた効用を期待できるヨガですが、更に「歌うカラダのためのヨガ」では、アメリカ発の”Bowspring”(しなる弓形姿勢)という欧米で大人気の新しい形のヨガを取り入れています。

Bowspringは、発声時の身体の使い方と直結しているだけではなく、筋膜の仕組みや働きに基づいてエクササイズが考案されています。より健康的で効果的なヨガだけではなく、人間が本来持っている自然な姿勢(BOWSPRING)を基に考案されているエクササイズ法のため、ヨガ初心者はもちろんのこと、身体が硬い方、運動が苦手な方など老若男女どなたでも取り組むことができます。